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ドイツ外相は国内紙ビルドのインタビューで「我々はトルコのEU加盟に反対しているわけではないが、エルドアン政権は、欧州とは反対の方向へ急速に傾いている。(中略)現在のトルコがEU加盟国にならないのは、全く明白なことだ」と意見を述べた。
これより前、オーストリアのセバスティアン・クルツ外相もまた、トルコは現政権のままではEU加盟は不可能であり、更に2023年の近代トルコ建国100周年までの加盟目標も達成できないだろうとの考えを示していた。
また、英国はBrexitに対するいわゆる清算金として、欧州に最大360億ポンド(約400億ユーロ、約5兆2000億円)支払う用意があると発表した。