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25日、日本でインターネット接続回線の大規模な障害が発生した。この障害の責任はグーグルにあることがわかった。グーグルは大規模障害が起きた件で謝罪した。
原因は、日本のプロバイダーに属する複数のIPアドレスグループが間違って示されたことだという。
結果、ベライゾン・コミュニケーションズなどの通信大手を含む他のプロバイダーが、日本向けのトラフィックをグーグルのサーバーに誘導し始めた。グーグルはそのようなことに備えていなかった。そして日本では政府や銀行などのウェブサイト、予約システムなど多くのサービスが事実上利用できなくなった。さらにユーザーは外部から任天堂のサービスや、国内にある複数の取引プラットフォームにアクセスすることができなくなった。
先の報道によると、Googleの女性社員および女性の元社員ら60人以上が会社の性差別および男女差別による不平等な給与を訴える集団訴訟を検討している。