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日本政府の発表によると、弾道ミサイルは北海道の襟裳岬上空を通過した。
安倍首相は29日午前、官邸で記者団に「北朝鮮が弾道ミサイルを発射し、わが国上空を通過したもようだ。直ちに情報の収集、分析を行う。国民の生命をしっかりと守っていくために万全を期す」と述べた。
共同通信の報道によると、日米韓の防衛当局は種類や飛距離などの分析を急いでいる。
ミサイル発射に関して国内線、国際線ともに航空機の運航への影響はない。
最近の情報によると、北朝鮮が発射した弾道ミサイルは1発で、飛行距離は約2700キロ、最大高度は約550キロだった。
【ニュース特設:緊迫 #北朝鮮勢情勢】官房長官は記者会見で「5時58分ごろ北朝鮮西岸より1発の弾道ミサイルが発射され、6時6分ごろ襟裳岬上空を通過し、6時12分ごろ襟裳岬の東約1180キロメートルに落下したものと推定される」と述べた。https://t.co/3OwyM15EYC pic.twitter.com/YVm1jhDo8A
— NHKニュース (@nhk_news) 28 августа 2017 г.
韓国の情報機関は28日、北朝鮮が核実験に向けた準備を完了させたと発表していた。