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29日、米日韓の要請で国連安保理では緊急会合が招集される。ヘイリー大使は「我々は北朝鮮がさらに何を起こしうるかを話し合う。ミサイルは1億3千万人の住む日本のような、いかなる国の上空も飛行してはならない」と力説した。
ヘイリー大使は、米国は北朝鮮情勢について中国、ロシアとの共同作業に期待しているとし、「中国とロシアが以前と同様、我々とともに北朝鮮についての作業を続けてくれるものと期待している」と記者団に語った。
先ほど、北朝鮮は、米国が朝鮮半島情勢を「爆発する危険性が極めて高いレベル」に導いたと非難し、北朝鮮の「厳しい対抗措置」は正当化されると主張した。