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ワシントンポスト紙はトランプ氏に近い複数の人物の証言として、国家経済会議のゲーリー・コーン委員長が、8月12日のシャーロッツビルでの騒動に対するトランプ氏の反応を批判したことからトランプ氏は「個人としての不遜な態度」に極めて不満感を示している。
消息筋は、トランプ大統領はコーン氏のほかにもティラーソン国務長官がアフガニスタン駐留軍人やカタール、キューバの封鎖をはじめとする諸問題で大統領の立場とは食い違う発言を行ったとして不満感を募らせていると語っている。
この他にもトランプ氏の取り巻きのなかからは、先日、米大統領首席補佐官に就任したばかりのジョン・ケリー氏の今後を危惧する声も挙げられている。