週末に旅行すべき町は？ タイムズ紙が調査【写真】

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１位はクロアチアのザダル。この町では歴史ある中心街や古代ローマ時代の遺跡、中世の面影を残す地区が立派に保存されている。その他にも、タイムズ紙によると、ザダルにはカフェや軽食を楽しめる店がたくさんある。

２位はマケドニアのオフリド。この町はユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の世界遺産に登録されている。ブルガリア皇帝サムイルの要塞と、世界遺産のオフリド湖は訪れてみる価値がある。

３位はクロアチアのプーラ。ここを訪れる観光客には、「驚くほど良い状態で保存された」円形闘技場と、中央市場がおすすめである。

続いてトップ１０に入ったのはディナール（フランス）、ミンスク（ベラルーシ）、ヴァルナ（ブルガリア）、オルビア（イタリア）、ブラチスラヴァ（スロバキア）、マルメ（スウェーデン）、そしてへレス・デ・ラ・フロンテーラ（スペイン）だった。旧ソ連地域の都市からは、ジョージアのクタイシ（１９位）、エストニアのタリン（２７位）も選ばれた。

先ほど、旅行ガイドブックを発行する英国の出版社「ラフガイド」による調査で、世界一美しい国が発表された。

また、大手民泊サイト「Airbnb」（エアービーアンドビー）の統計によると、今年６月から８月にかけて、およそ４５００万人がホテルではなく民泊を利用したと明らかになった。