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シュワロフ第一副首相は「日本のパートナーの方々、是非ともご理解いただきたい。北海道とサハリン南部を結ぶ自動車・鉄道橋を建設する可能性について、我々が検討をすすめる提案は真剣なものだ。ロシア側の担当部分となる太平洋沿岸までの鉄道敷設ならびに、サハリン島と大陸を繋ぐ複雑な横断建設は、我々としてはすぐにでも着手できる状態にある。これが実現すれば、我が国の鉄道インフラの利用可能性は更に拡大し、日本も大国として(ユーラシア)大陸に進出できるだろう」と発言した。
シュワロフ第一副首相は、プロジェクトは最新の技術を用いれば実現可能であり、しかも事業費もかさまないと語った。