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安倍首相は「子どもや老人の治療を行う医療機関で我々はそれぞれの知識と経験をひとつにしよう。子どもの救命、健康で生活できる寿命の延長において日露の協力はこの先も続けられる」と強調した。
大分大学の経験はすでに利用されている。大分大学は世界に先駆けて内視鏡を使った胃がんの手術で成功を収めている。大分大学とピロゴフ記念大学国民研究センターの協力はすでに実を結んでいる。
「今年6月、結核医療では大塚製薬はロシアのR-ファルムとの間に合意を結んだ。これから我々は結核との戦いを共に展開していく。」安倍首相はこう語った。
安倍首相は、健康寿命の延長に関する日露の協力はまぎれもなく続けられていくと語っている。