全なる不承認を示す」ものであり、今回の核実験は国際法に違反し、アジア地域と世界全体に対し危険をもたらすとしている。
さらに声明では、メキシコ外務省は朝鮮半島の非核化に関する国連安全保障理事会の活動を支持するとし、問題の平和的解決の必要性を強調している。
同省によると、メキシコのエンリケ・ペニャニエト大統領は、同国の国家機関に対し、北朝鮮に関連する国連安保理決議と北朝鮮に対する制裁を完全に遵守することを命じる大統領令を発令した。
北朝鮮は南北アメリカ諸国のうち、ブラジル、キューバ、メキシコ、ペルーの4ヵ国にのみ大使館を置いている。今回のメキシコの決定で、南北アメリカ大陸に駐在する北朝鮮大使は3人となる。