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ティーンエイジャーである子どもたちは手の中でカセットテープを回しながら、どうすればカセットテープを使って音楽を聴くことができるのか理解しようとしている。スピーカーを見つけようとカセットテープを耳に当てたり、イヤホンを接続する箇所や電池を入れる場所を探したりしている。
結局子どもたちは、テープを巻き取るための穴を覗いてビデオクリップを見るために、カセットテープをテレビに接続しなければならないという結論に達した。これをジェームスさんは面白がってフェイスブックでこの動画をシェアすることにした。
ある人は、「今でもカセットは使われているのに、あなたの子どもはこんなに馬鹿なのか」とコメントしている。一方ジェームスさんは、「確かに。でも彼らはもう12歳より大きいし、それに自分自身ももう20年もカセットは聞いていないから、子どもがその使い方を知っていなければならない理由はない。もちろん、私の子どもがカセットの使い方を思いつこうとしている様子は馬鹿みたいに見えるが、それが面白いんだ」と答えている。