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「北朝鮮のさまざまな言動を勘案すれば、そういう可能性も否定できない」、「常日頃からしっかりと警戒監視態勢を取っていることが大事だが、特に去年のきょう9月9日は、5回目の核実験が行われた日であり、さらに念には念を入れている」。この発言はロシアのメディアも伝えている。
これより前、日本は北朝鮮の脅威に備え、東京周辺の戦略拠点に迎撃ミサイルシステム「パトリオット」(PAC3)を配備した。
また、米国のニッキー・ヘイリー国連大使は4日、北朝鮮の最高指導者、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は「戦争をしたくてたまらない」ようだと述べ、今までと比べて北朝鮮の核計画はさらに前進し危険になっていると強調した。