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ビデオに映されているのはロシアのフョードル・ユルチヒン飛行士とセルゲイ・リャザンスキー飛行士で撮影は8月17日に行われたもの。ふたりは新しい宇宙服「オルランMKS」を着用し、小型衛星数機を放出させ、ステーションの外壁サンプルを採取した。
船外活動は当初の予定の6時間5分を上回り、7時間34分にわたって行われた。ロシア人宇宙飛行士の船外活動は実に1年半ぶり。前回、2016年2月3日に行われた船外活動にはユーリー・マレンチェンコ、セルゲイ・ヴォルコフ両飛行士が参加した。
今回のユルチヒン飛行士にとってはこれは9回目の船外活動でリャザンスキー飛行士は4度目。