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19世紀末、小さなミネワンカ湖の畔に当時としては贅沢なスキーリゾートが作られた。山頂の雪に囲まれた豪華なホテルやレストラン、快適なコテージ、居心地の良い山小屋は、多くの冬季観光客を惹きつけた。夏場はマス釣りを静かに楽しむ人々が訪れたため、シーズンオフで閑散とすることはなかった。
リゾート地は時と共に小規模都市へと成長し、そのまま半世紀以上が経過した。だが、この魅力的なリゾート都市の平和で幸せな生活は、第二次世界大戦によって破壊された。カルガリー市の発電会社が軍需用の発電能力拡大にあたり、新たなダム群を建設する政府許可を受けたのだ。
その結果、ミネワンカ湖の水面は30m上昇し、豪華な観光リゾート地は湖の底へと沈んでいった。今日では湖底深くに眠るゴーストタウンの眺めは、恐れを知らないダイバーや好奇心旺盛な魚だけが楽しむことができる。
© 写真 : YouYube / Randy Carnegie部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
© 写真 : YouTube / Randy Carnegie作業用品
作業用品
© 写真 : YouTube / odindowg水没した家の窓から中へ入るダイバー
水没した家の窓から中へ入るダイバー
© 写真 : YouYube / Randy Carnegie部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
© 写真 : YouTube / Randy Carnegie作業用品
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© 写真 : YouTube / odindowg水没した家の窓から中へ入るダイバー
水没した家の窓から中へ入るダイバー
部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
作業用品
水没した家の窓から中へ入るダイバー
部分的に残った公示書の断片。絵が描かれている。
作業用品
水没した家の窓から中へ入るダイバー