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アテネ西郊外で10日、約2500トンの重油を積んでいたタンカーはエレフシナ港出港後、浸水のため沈没した。周辺の海面には流出した黒い油の帯が広がっている。
クルブリス海運相は14日、現地を視察した後、「事故発生4時間後からフェンスを設置し、油の回収作業に取り組んだ」と述べた。
ギリシャ政府は重油回収やタンカーからの油抜き取りなどの作業を30日以内に終了するとの見通しを示した。
Oil spill from sunken tanker covers beaches of Greek island near Piraeushttps://t.co/XkqyAKIIXc pic.twitter.com/91heTwJ3cl
— DAILY SABAH (@DailySabah) 14 сентября 2017 г.