女性の世界最長寿　１１７歳のジャマイカ人が死去【写真】

ブラウンさんが女性の世界最高齢者になったのは今年４月。それまでの女性の世界最長寿記録を保持していたイタリアのエンマ・モラーノさんの死去に伴い、タイトルを交代した。モラーノさんは１８９９年生まれで、１１７歳と１３７日で亡くなっている。

ブラウンさんは１９００年３月１０日、ジャマイカのトレロニで産声を上げた。長寿の秘訣を問うインタビューにブラウンさんは豚肉、鶏肉を食せず、ロムも飲まないと語っていた。一方のモラーノさんのほうは、朝はクッキー２枚と牛乳か水でお昼にはひき肉入りのマカロニを少し摂り、夜は少量の牛乳を飲むだけの食生活を長年続けており、２０歳のときから毎日、ゆで卵を１つと生卵２つを毎日欠かさず食べていた。ご冥福をお祈りいたします。

これより前、世界最高齢者の男性、イスラエリ・クリスタルさんが１１３歳で亡くなったと伝えられていた。