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消息筋は「ダーイシュの戦闘員の数人が政府軍に投降した。現時点では少人数」と語っている。
消息筋の見解では、こうした投降が起きたのは、デリゾール市のテロリストらは弱体化し、長期にわたって抵抗できる状態にはないことを物語っている。
この前日、シリア軍は居住区アルムリヤ、山岳地帯のサルダ、カッルムに入り、テロリストから街を解放した。「ダーイシュ」はデリゾールから東に5-7キロ離れたエヴフラトの先へと退却している。
また、先ほど、ロシア航空宇宙軍がシリアのデイル・エズ・ゾル市にあるテロ集団「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の司令所を空爆し、の「戦争大臣」と呼ばれるグルモロド・ハリモフが死亡したとロシア国防省が明らかにした。