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両外相はおよそ45分間にわたって会談を行った後、第72回国連総会の会場に到着している。
会談の主要議題はシリアにおける安全地帯、ウクライナ危機、朝鮮民主主義人民共和国のミサイル発射および二国間関係になると予想されていた。特にシリアの安全地帯についてはラブロフ外相はニューヨーク訪問前に第4安全地帯をイドリブに創設すると宣言していた。
ロシア外務省のマリヤ・ザハロヴァ公式報道官の声明によれば、会談ではシリア機器についての相互行動および中東、北アフリカ情勢のその他の局面、ミンスク合意の履行プロセスを話し合っている。