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地震が発生したのは現地時間19日18時14分。震源地はプエブラ市から南東へ49キロ。地震の深さは60キロ。
プエブラ市から853キロ離れた首都メキシコシティでも地震により建物が倒壊した。
ロイター通信によると、犠牲者は少なくとも5人。
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— RT (@RT_com) 19 сентября 2017 г.
BREAKING VIDEO: Moment parts of building collapse during #Mexico #earthquake https://t.co/2HvlyFrn2x
— RT (@RT_com) 19 сентября 2017 г.
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メキシコでは9月8日にかけての深夜にも、マグニチュード8.1の地震があり、60人以上が死亡、少なくとも200人がけがをした。更に18日には、メキシコ南部オアハカ州沖の太平洋でもマグニチュード5.6の地震があった。
地震の悲劇は32年を経て、奇しくも同じ日に繰り返された。メキシコでは1985年の同日、9月20日に大地震が発生しており、これによりおよそ1万人の死者が出ている。
なお、最新情報では、首都メキシコシティで倒壊した校舎の下敷きとなって死亡した児童数が増え、30人に達した。