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プエンテ氏はツイッターで、「現在、死者数は217人との情報がある。モレロス州で72人、メキシコシティで117人、プエブラで43人、メヒコ州で12人、ゲレロで3人となっている。オアハカでも1人が死亡した」と述べた。
現地時間午後1時14分、マグニチュード7.1の地震がメキシコ南部のプエブラ市付近で発生。強い揺れはメキシコシティでも感じられ、建物倒壊などの被害が報告されている。
地震の悲劇は32年を経て、奇しくも同じ日に繰り返された。メキシコでは1985年の同日、9月20日に大地震が発生しており、これによりおよそ1万人の死者が出ている。