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発見された天体は、火星と木星間の小惑星帯にあり、2つの小天体から成る。これら小天体は質量も大きさもほぼ同じで、互いの周りを約100kmの距離で公転しながら、彗星に似た痕跡を残している。彗星に分類できる二重小惑星は学術上初めてのことで、特異なケースとされる。学者らは過去にこのような現象が観測されたことはなかったと説明する。
この天体には288Pという名称が付けられた。
Comet or asteroid? 288P is both, and it's a binary too! https://t.co/lFDs9xPSK3 pic.twitter.com/ZYmCZaI4IX
— HubbleTelescope (@HubbleTelescope) 20 сентября 2017 г.