知能の維持と活発な性行為のつながりが見つかる

© Fotolia / Vgstudio知能の維持と活発な性行為のつながりが見つかる
知能の維持と活発な性行為のつながりが見つかる - Sputnik 日本
サイン
研究者らは、セックスの回数と明晰な頭脳の維持につながりがあることを発見した。

スプートニク日本

様々な研究により、中高年や高齢者の認知能力が活発な性行為と緊密につながっていることが一度ならず示されている。

45歳の理学療法士の尾崎まさゆきさんはシリコン製のセックスドールを買ってから、彼女は自分の全人生の愛となったと告白している。 - Sputnik 日本
セックスドール 夫婦生活の代用品か現実逃避か?
そして今回、オックスフォード大学とコヴェントリー大学の学者たちが、このつながりをさらに詳細に研究するため、テストを多様化して調査を行った。バーミンガム・メール紙が、ザ・ジャーナル・オブ・ジェロントロジー:シリーズBに掲載された調査結果を引用して伝えた。

調査には、年齢50歳から83歳の女性45人、男性28人の計73人が参加した。参加者らは、過去12カ月のセックス頻度に関する質問に答えたほか、主に記憶力、注意力、語彙にかかわる脳活動を計測するための一般的なテストを受けた。

結果、セックス頻度が多い人は、口頭および視覚でのテスト結果が良いことがわかった。

調査では、言葉の流暢性のテストでセックス頻度と知能に最も強いつながりがあることが判明した。なお注意力や記憶力は、中高年および高齢者の活発な性行為とはつながりがないことがわかったという。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала