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英紙デイリー・メールによると、動物園では今年4月、メディアミックス作品「けものフレンズ」とのコラボレーション企画で、同作に登場する人の姿をした動物のキャラクターのイラストパネルが柵内に展示した。
ペンギンの小屋にフンボルトペンギンをモチーフにした「ふるる」のパネルが展示されると、グレープ君は何時間もそばに立ち、見つめるようになった。動物学者によると、これはペンギンの愛情表現だという。その後、企画終了後も「ふるる」のパネルだけは特別に撤去しない措置が取られた。
台風が近づいたため、簡単に壊れる恐れがあるパネルの「ふるる」は一時撤去されたものの、台風が通り過ぎたあと「彼女」は元の位置に戻された。
— 東武動物公園【公式】リュウくん (@tobuzoo7) 29 августа 2017 г.
これより前、YouTubeの iPandaプロジェクトがパンダの転倒シーンばかりをいくつも集めたビデオを公開した。これを見るとパンダという動物がいかに不器用かをつくづく実感してしまう。