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発起人のサイトに公開された書簡『子としての是正』(Correctio filialis)では、ローマ法王が2016年に出した、結婚と家族、そして現代におけるその立ち位置に関する法王文書『愛の喜び』(Amoris laetitia)において異端的考えを示したと主張している。
「一部の司教や枢機卿が結婚や道徳的な戒律、機密(サクラメント)についての真実を守り続けていた間、他のものはその真実を否定し、教皇から叱責ではなく寵愛を受けていた。」
現在までにこの書簡には、20カ国からの聖職者62人が署名している。
先の報道によると、米コロンビアを訪問中のローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は北部カルタヘナで10日、専用のオープンカーに立ち乗りしていたところ、運転手が急ブレーキを掛けた際、顔に軽いけがをした。