トランプ大統領、ベネズエラや北朝鮮など8カ国を対象とする入国禁止令について説明する

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トランプ米大統領は、8カ国が対象となった新たな入国禁止令について、移民を安全に審査することが不可能であることがその理由だと説明した。

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トランプ氏はツイッターに「私の最優先課題は米国を安全にすることだ。安全な審査をできない人物を入国させることはできない」と投稿した。

なお安全上の脅威が存在するとして、米国民の北朝鮮への渡航も禁止されている。

トランプ氏は「北朝鮮はいかなる面でも米政府と協力せず、情報交換に関する要件も一切満たしていない」との声明を表した。

トランプ大統領は、新たな入国規制を発表した。新たにベネズエラ、北朝鮮、チャドが対象国に加わった。新たな規制は10月18日から執行される。なお従来の対象国からはスーダンが外され、イラン、イエメン、リビア、シリア、ソマリアの5カ国が残り、10月18日から米国の住民との関係が証明された人々たちにも制限が強化され、拡大される予定。

先の報道では、トランプ米大統領の補佐官らは、国連演説に臨む大統領に対し、朝鮮民主主義人民共和国の金正恩指導者を侮辱しないよう何度も依頼していたという。

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