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ロシア連邦観光局のオレグ・サフォノフ長官の発表によれば、2017年1月から6月までの期間、日本観光を楽しんだロシア人の数は前年同月比で40%も増えている。一方でロシアを訪れた日本人観光客数の伸びは18%。
サフォノフ長官は、来年2018年には露日間の観光交流人口は22万人に、また再来年2019年には25万人に達するとの予測を表した。
サフォノフ長官は、2018年1月1日より電子ビザでカムチャッカ、サハリンへの渡航が可能となるほか、入国許可の取得の簡略化は日本人のロシアへのアウトバウンドに肯定的影響が促されるだろうと語っている。