ロシア、「ザパド2017」演習で最新鋭兵器をお披露目【動画】

© Sputnik / Igor Zarembo / メディアバンクへ移行岸用ミサイル複合体「バル」
岸用ミサイル複合体「バル」 - Sputnik 日本
サイン
ロシアが軍事演習「ザパド(西方)2017」で「本物の技術的革新」を見せつけた。アナリストのニコラス・マイヤーズ氏が米外交専門誌ナショナル・インタレストに寄稿した。

スプートニク日本

マイヤーズ氏が特に高い評価を与えたのは、戦術ミサイル複合体9K720「イスカンデル」や沿岸用ミサイル複合体「バル」、地対空ミサイルシステムS-400「トリウムフ」だ。

​「本物の技術的革新」のリストにはまた、ドローンなどの改良型無線電子偵察システムや衛星測位システム「グロナス」に用いるシステムが挙げられた。

​ザパド(西方)2017は9月14日から20日にかけて、ベラルーシとロシアで行われた。演習は100人ほどの諸外国の駐在武官が視察した。

関連ニュース

シリアでのロシア航空宇宙軍による作戦の2年

ロシア、保有する最後の化学兵器を廃棄 プーチン氏「歴史的出来事」

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала