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シモニャン編集長は、「事実上、彼ら(米国)は私たちを国から追い出そうとしており、彼らは今、私たちを仕事ができない状況に置いている。これが、ほめそやされた言論の自由だ。なぜ彼らはそんなことをするのか?それは、我々が別の視点を示し、それが彼らの選挙に影響したように彼らには見えるからだ」と語った。
またシモニャン氏は「最悪の場合、我々は米領土から去り、もう米国で放送することはなくなる。最悪の場合、ロシアは米メディアに対して同じように対応する。(だが)私はジャーナリストなので、それを望んではいないが」と述べた。
なおシモニャン編集長は、事態がこのように進展した場合、米国などの視聴者と交流するために、RTは別の利用可能なあらゆる手段を用いると指摘した。
先の報道によると、米国議員がロシアのラジオ「スプートニク」による米大統領選挙「介入」で捜査を求めている状況を受け、「スプートニク」及びテレビ局RTのマルガリータ・シモニャン編集長はコメントで応酬した。