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7人にはユーフラテス谷で突撃隊の行動を組織していたカザフスタン出身のアブ・イスリャム・アリ・カザキが含まれている。この作戦で殲滅されたテロリストの数は304人。負傷者も170人を超えた。
航空隊は外国人傭兵の召集・訓練センターおよびテロリストの拠点9か所と戦車8台、砲撃設備3台、高射砲ZU-23、B-10無反動砲、DShK38重機関銃といった大口径の銃火器を積んだオフロードカー17台のほか、武器弾薬倉庫4か所を殲滅している。
コナシェンコフ報道官はロシア航空隊の的確な空爆が功を奏し、シリア軍はテロリストに占拠されていたユーフラテス川沿岸地域の解放を続行していると語っている。
なお、先に伝えられたところでは、テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」の石油販売収入が2年間で90%減少した。