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国際人形劇フェスティバル「アルレキンのお客様」はオムスク国立人形、仮面、俳優劇場"アルレキンが開催しており、今年で5回目。今年は世界14か国から19の人形劇団が参加して行われ、最優秀賞にはポーランドのアニメーション劇場がかけた「モリエールの最後の夜」が選ばれた。
無事にオムスクから帰国しました![第5回国際人形劇祭アレルキンのお客さま] で賞だけじゃない沢山の物を持ち帰って来ました。それをポポロ流にしてお客さまへ、劇団の後輩達へ自分達へ返していけたら良いです。言葉を越えて伝わる気持ちがある! pic.twitter.com/cl1dpzGN3b
— 人形劇団ポポロ (@PopoloPuppet) 29 сентября 2017 г.
日本の人形劇団「ポポロ」がかけた「鬼ひめ哀話」は邦楽の生演奏による舞台構成が大きく評価され、仲林ミツコさん、吉口カツアキさんのふたりが「音楽構成賞」を、また雀役を演じた水野沙織さんが個人賞を授与された。
ロシア公演の表彰・番外編♪
— 人形劇団ポポロ (@PopoloPuppet) 3 октября 2017 г.
鬼ひめ哀話では音楽構成賞の他に、我らが水野沙織さんが個人賞を授与されました!しかもなんと、劇中では少ししか現れない雀の演技を評価されての受賞!凄い!🐤(賞の正式なタイトル分からず)
小さな役でもしっかり観ていてくれるのはとても嬉しいですね。 pic.twitter.com/Mh9dDWnEIi
「ポポロ」の団員らは舞台でのパフォーマンスの良さが評価され、地元の新聞社から連日インタビューを受けた。また街歩きでも市民からたくさんの声をかけられ、両国の市民交流に大きく貢献して帰国した。