スプートニクとRTの編集長「米メディアがロシアで数十年してきたことで、米は我々を非難」

© Sputnik / Aleksey NikolskyiスプートニクとRTの編集長
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ロシアの通信社「スプートニク」およびTVチャンネル「RT(ロシア・トゥデイ」のマルガリータ・シモニャン編集長は、米国に拠点を置くRTをはじめとしたロシアメディの状況について語った。シモニャン編集長によると、米国はRTのみならず、その契約社にも圧力をかけ、RTとの協力の拒否を余儀なくさせている。

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シモニャン編集長は「米国は言論の自由の原則に違反している(中略)米国が積極的に輸出している米外交政策の基礎の基礎である原則そのものの違反が行われている」と指摘した。

シモニヤン編集長は「彼ら(ロシアの介入調査委員会)は昨日、私達の活動、つまり彼らが選挙におけるロシアの介入だと見ていることを、世紀の犯罪だと呼んだ。メディアとしての私たちの普通の仕事が犯罪と見なされるよう全てが進められている。私たちが米国におけるメディアとしての通常の仕事以外、何もしたことがないと編集長としてここであなた方に保証します。私たちにはボットも荒らしも彼らが書いていることも何も、フェイクニュースも、そのようなものは一切なかった。私たちは普通のメディアのように働いていた普通のメディアだ。唯一の私たちの『罪』は、ヒラリー・クリントン氏を支持しなかったことにある。だが私たちは、トランプ氏も支持しなかった」と述べた。

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