87歳のロシア人 エルブルス山登頂の世界記録更新

© 写真 : Russian Mountaineering Federation87歳のロシア人 エルブルス山登頂の世界記録更新
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ニジニー・ノブゴロド出身のジノヴィー・スラヴィンスキーさんが87歳という年齢でヨーロッパ大陸最高峰のエルブルス山(標高5642メートル)に登頂を果たした。登山観光を扱うウェブサイト「Climbing.ru」によると、今回の登頂によりスラヴィンスキーさんはエルブルス山の最高齢登頂記録を更新した。

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これまでの記録はウクライナ出身の登山家、ウラディミル・モノハロフさんが2006年に80歳で達成していた。

スラヴィンスキーさんにとって、今回のエルブルス山登頂は初めての最高齢登頂記録達成ではない。2016年にはコーカサス山脈中部のカズベク山(標高5033メートル)に85歳で登頂している。

スラヴィンスキーさんは毎日のトレーニングで、ニジニー・ノブゴロドにある高低差およそ40メートルの「ボルガ坂」を1日25回登っている。また健康維持のため、これまで50年間にわたってエレベーターを使わず、食事は1日1回に抑えているという。

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