スプートニク日本
ペスコフ報道官は、西側の行動が言論の自由や報道の自由の原則の侵害に進んでいると次のように指摘した。
「私たちのメディアに対するこうした抑圧が、米国におけるRTやスプートニクについてだが、言論の自由や報道の自由に関する情勢のモニタリングを義務に含む適当な国際組織の線で見過ごされないことを私たちは願っている。」
また、ペスコフ報道官は、抑圧が続く場合には「相互主義の原則に基づいて実行される行為を除外することはできない」と付け加えた。
先ほど、ロシアの通信社「スプートニク」およびTVチャンネル「RT(ロシア・トゥデイ」のマルガリータ・シモニャン編集長は、米国に拠点を置くRTをはじめとしたロシアメディの状況について語った。シモニャン編集長によると、米国はRTのみならず、その契約社にも圧力をかけ、RTとの協力の拒否を余儀なくさせている。