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グテーレス氏は、「日本は国連の非常に重要なパートナーだ。訪問するのが待ち遠しい」と語り、日本との一層の関係強化に意欲を示した。具体的な訪日時期は確定していないが、12月を軸に調整が進む見通しだ。また日本の首相と地球温暖化や持続可能な開発目標(SDGs)、国連改革についても「すべて議論する」と述べた。北朝鮮問題では対話による「政治的解決」の必要性を強調するとみられる。
被爆地訪問は現時点で計画はないとしながらも、「核兵器が意味する劇的な実例を見たいと思い、自分の意思でかつて訪れたことがある。また訪れることができれば非常にうれしい」と語った。