電子ビザ 2ヶ月で沿海地方に1800人の外国人が入国

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ウラジオストク - Sputnik 日本
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8月1日から18カ国の市民がウラジオストクの国際空港か自由港を通り、取得手続きが緩和された電子査証(ビザ)でロシアに入国できるようになった。2ヶ月で16カ国の3145人が電子ビザを取得。最も多く電子ビザを交付されたのは中国人で、1610件だった。2番目は日本で1081件。3番目に多かったのがモロッコだった。極東発展省が明らかにした。

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他13カ国はアルジェリア、インド、シンガポール、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、メキシコ、トルコなどとなった。北朝鮮からの観光客も5人交付された。

観光客は入国4日前までにサイト上で申請可能。ビザの有効期限は30日。主に申請されたのはシングルのビジネスビザ、観光ビザ、文化交流ビザとなった。2018年1月1日からは電子ビザでカムチャツカやサハリン州も訪問可能となる。そのために、鉄道や自動車道を含む11箇所の国境検問所が新たな体制で稼働する。

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