スプートニク日本
共同通信によると、みちびきは、カーナビやスマートフォンなどに広く利用されている米国のGPS衛星の信号を補い、位置情報の誤差を小さくする。みちびきに対応した機器では、誤差は現在の数メートルから1メートル以下に向上。特殊な受信機能を持つ機器であれば6センチまで改善する。
みちびき4号機を搭載したH-IIAロケット36号機は、JAXA種子島宇宙センターから7時1分に打ち上げられ、衛星分離に成功しました。#H2AF36 #QZS4 pic.twitter.com/lwJ9PpAmgX
— JAXAウェブ (@JAXA_jp) 9 октября 2017 г.
リフトオフ直後に雲に入ってしまいましたが、今回も綺麗な打ち上げでした!#H2A打ち上げ写真 pic.twitter.com/lcTjvFIJhz
— 種子島宇宙センター宇宙科学技術館 (@tnsc_JAXA) 9 октября 2017 г.
打ち上げ約1時間前の「みちびき4号機」を搭載したH-IIAロケット36号機です。
1957年10月4日、地球で作られた人工物が初めて宇宙に打ち上げられた。それがソ連の人工衛星スプートニク1号である。スプートニク1号は92日間にわたって地球低軌道を周回し、信号を送信した。これより人工衛星時代が始まった。