日本、みちびき4号機の打ち上げ成功【写真】

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日本の三菱重工業と宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10日午前7時1分に、日本版衛星利用測位システム(GPS)を創設するための政府の準天頂衛星「みちびき4号機」を載せたH2AロケットをJAXA種子島宇宙センターから打ち上げ、成功した。

スプートニク日本

共同通信によると、みちびきは、カーナビやスマートフォンなどに広く利用されている米国のGPS衛星の信号を補い、位置情報の誤差を小さくする。みちびきに対応した機器では、誤差は現在の数メートルから1メートル以下に向上。特殊な受信機能を持つ機器であれば6センチまで改善する。

​1957年10月4日、地球で作られた人工物が初めて宇宙に打ち上げられた。それがソ連の人工衛星スプートニク1号である。スプートニク1号は92日間にわたって地球低軌道を周回し、信号を送信した。これより人工衛星時代が始まった。

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