原油価格 段階的供給削減予想で値上がり

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11日朝、世界の原油価格は石油輸出国機構(OPEC)と他の産油国がさらなる減産を目指す中、市場への供給が段階的に削減されるとの予想を受け、若干値上がりしている。

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日本時間14時25分現在、ブレント先物12月限(ICE)は0.16%値上がりし1バレル当たり56ドル70セント、NY原油先物11月限(WTI)は0.27%値上がりし1バレル当たり51ドル05セントとなっている。

投資家にとって重要な指標である米石油協会(API)による週間の原油在庫統計は11日に、米エネルギー省による週間の原油在庫統計は12日に発表される。同省の統計発表は9日の米祝日「コロンブス・デー」のため、1日延期された。

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