スプートニク日本
アニプ氏の話では、この生物は長さが2メートルに達し、小さな頭と比較的細い胴体をもっていて、サンショウウオにも、巨大なヒルにも似ているという。
またアニプ氏は、この生物は下水管の中のものを食べてそこで成長し、おそらくどこかの時点で、下水管で生活するのをやめて外に這い出てきたと考えられる、とも述べている。アニプ氏はこの生物を捕まえて袋に入れることに成功し、近くの川に放したという。
なお、先に伝えられたところでは、太平洋に浮かぶ小さな火山島で、すでに絶滅したと100年近くにわたって考えられてきた「ロードハウナナフシ(Dryococelus australis)」と呼ばれる昆虫の生きた個体群が沖縄科学技術大学院大学の研究グループによって確認された。