ダーイシュの「白い未亡人」殺害の報道

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テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」に加わり、「白い未亡人」の通称で知られる英国出身のサリー・ジョーンズが米空軍による空爆の際にシリアで殺害された模様だ。英タイムズ紙が英政府関係者の話として伝えている。

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それによると、ジョーンズは6月にイラクとの国境で殺害された。このとき12歳の息子も死亡したとみられているという。

この関係者は、「サリー・ジョーンズとその息子が死亡したとの情報はおそらく間違いない」と話している。

サリー・ジョーンズは「ウム・フセイン・ブリタニーヤ」「白い未亡人」の名でも知られ、イスラム教に改宗し、移民で夫のジュナイド・フセインの影響でシリアに渡り、そこで2人ともダーイシュに加わった。ジョーンズは自身の息子も連れてシリア北部のラッカに向かったとされる。すでに2015年に夫のフセインは空爆で殺害されている。

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