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① こぐまのマンスール
2016年にトヴェリ州の飛行場で生まれたばかりのこぐまが見つかった。母ぐまは密猟者に殺されたと見られる。
こぐまは餌を与えられ、人との共生に慣れた。こぐまは飛行場に残り、アルタイ語で熊を意味するマンスールという名前を与えられた。
② 「ビッグ」ブタのエスター
カナダに住むデレク・ウォルター氏とスティーブ・ジェンキンズ氏は数年前ミニブタを購入した。ブタを売った人物は、ブタが30キロ以上には成長しないと約束したのだ。
しかしミニブタと思われたものが実は本当のブタだと判明した。だが、両氏は依然として現在体重の300キロ以上のブタを愛し続けている。
③ かばのジェシカ
おそらく、最も珍しいペットを飼っているのは南アフリカに住む家族だろう。ジュベール夫妻は洪水で川のほとりに打ち上げられていたカバの赤ちゃんを救った。
ジェシカと名付けられたカバはすぐにジュベール一家の環境に適応した。現在ジェシカは17歳で、野生のカバの群れの中にカバの家族も持っている。しかし、ジェシカはジュベール一家のところを訪れ、一緒に遊び、時折お気に入りのベッドで寝ている。
④ きつねのジュニパー
ジュニパーは生まれたときから人と一緒に住んでいる。キツネを人に慣れさせることは実質的に不可能なのに関わらず、ジュニパーは人家で非常に居心地が良さそうに暮らす。飼い主や犬と遊び、ベッドで飛び跳ね、机からご飯を盗んでいる。
⑤ アルパカのチュイ
オーストラリアに住むアルパカのチュイは羊の群れを守るため育てられた。しかしチュイはあまりに小さく、肉屋に売られかけた。幸いながら、マットという少年が両親を説得してチュイを買い取った。現在マットとチュイは離れることがない親友だ。