新燃岳 警戒範囲が3キロに拡大 火山活動が活発に

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気象庁は宮崎と鹿児島の県境にある霧島連山の新燃岳の噴火警戒レベルを3の入山規制に継続したまま、警戒が必要な範囲をこれまでの半径2キロから3キロに広げた。朝日新聞が報じた。

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火山ガスも13日には1日4000トンだったが15日には1万1000トンに増えたうえ火山性微動も続いている。気象庁によると、1万トン超えは2011年1月以来。

周囲の施設では高濃度の二酸化硫黄が観測され、ところにより火山ガス特有の臭いや喉の痛みが感じられており、営業をやめている。

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