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再開し、予定の18時間以上前に通常通りの航行が始まった。前日、5000トンの自動車道のアーチが35メートルの高さまで持ち上げられた。このプロセスは5時間を要した。
連邦政府機関連邦自動車道路局「タマン」のロマン・ノビコフ局長は「アーチは現在しっかりと固定されている。作業は通航にとって安全な高さで、航路に入らない安全なゾーンで行われているため、ケルチーエニカリルートを開いている」と述べた。
最初の船はすでにアーチ型の道の下を通過した。
クリミアとクラスノダール地方を繋ぐことになる、ケルチ海峡を通る橋の長さは19キロとなり、ロシア最長の橋となる。自動車道設置作業は11日午前に始まり、通航は72時間停止した。長さ227メートルで高さ45メートルの道はタグボートによって規定の位置まで運ばれた。
自動車道の供用開始は2018年12月を予定している。
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