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イラクのクルド自治政府は、イラク政府軍およびシーア派義勇軍「アリ・ハシド・アシシャアビ」が「K－１」基地と油田を掌握する目的でキルクークに攻撃したことを明らかにしていた。
イランのクルド自治政府、安全保障会議はツィッター上に、「午前２時３０分頃、治安部隊「ペシュメルガ」（編集部注：クルド人の武装組織）が２方向の戦線から攻撃を受けた。その際、戦車『エイブラムス』および『ハンヴィー』（編集部注：米軍用ジープ）をはじめとする米国製の軍事機器が用いられている」と指摘している。
イラク軍 クルド自治政府への進撃に米国製軍機を使用
2017年10月16日, 15:35 (更新: 2017年10月16日, 15:52)
© AFP 2023 / Mohamed El-Shahed
サイン
イラクのクルド自治政府の安全保障会議は、イラクの治安維持組織がクルド自治政府と帰属を争う油田地帯キルクークに進撃した際に、戦車M1 エイブラムスをはじめとする重火器を用いていた事実を明らかにした。
