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ガリジア氏は10月16日に自宅近くで、自家用車に仕掛けられた爆弾の爆発により死亡した。この知らせを聞いたアサンジ氏は「強い憤りを感じる」とし、「彼女を殺害した犯人の特定に役立つ情報に対して2万ユーロの報奨金を払う」とツィッターに書き込んだ。
ジャーナリストのガリジア氏は、マルタ政権を批判する中で、政府と「パナマ文書」との関連も調査してきた。最近では、このパナマ問題やマルタのパスポート販売との繋がり、更にアゼルバイジャン首脳部に便宜を図った見返りで報酬を受けていたとして、ジョゼフ・ムスカット首相周辺の疑惑を追及していた。
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