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司法関係者は、パヴレンスキー容疑者は内縁の妻であるオクサーナ・シャリジーナ容疑者とともに逮捕された。シャリジーナ容疑者は現在、勾留中だ。
16日未明、パヴレンスキー容疑者はフランス銀行に放火。世界革命の開始を願う行為だと容疑者は主張した。この行為に激怒したフランス市民たちは、パヴレンスキー容疑者をロシアに戻すよう要求した。
今年1月、モスクワのある劇場の女優への性的暴行の容疑がかかり、パヴレンスキー容疑者はロシアをあとにした。フランスでは政治的亡命が受け入れられた。
ロシア上院のアレクセイ・プシュコフ議員はこの件について次のようにツイートした。
「芸術の自由のために向かい、精神病院に入った。銀行の壁への放火に対し、パリの裁判所はパヴレンスキーを精神病院に送った。ロシアじゃないからね。」
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