スプートニク日本
トゥスク氏はEU首脳会議の記者会見で、スペインのラホイ首相と連絡を取っているとし「われわれは皆それぞれの思いや考え、判断があるが、公式的に言えば、EUに仲介する余地はない」と指摘。
20日まで開催のEU首脳会議でもカタルーニャ問題は協議しない予定。
なお、スペイン閣僚会議は21日、カタルーニャ州の自治権を停止するスペイン憲法第155条の適用プロセスを開始する。スペイン閣僚会議は、カタルーニャ自治州のプチデモン首相からの独立宣言という脅威を再び受け、このような発表を行った。