米、露米関係の構築の責任をロシアに

© REUTERS / Jonathan Ernstサンダース報道官
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米ホワイトハウスのサンダース報道官は20日、露米関係はロシア政府の方針にかかっているという声明を出した。スプートニクが伝えた。

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露米関係は「ロシアに、そしてロシアがどうした関係を持ちたいのか、ロシアが良きプレーヤーもしくは悪いプレーヤーになりたいのかに、多くがかかっている。私たちは依然として米国の安全保障にとって特に重要ないくつかのものについて、彼らとの協力を試みていく。」

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米国によって重要な問題としてサンダース報道官は、シリアや北朝鮮をめぐる情勢を挙げ、「こうした脅威のいくつかに対抗するためロシアと協力していきたい」と指摘した。

サンダース報道官は一方、米国が昨年の大統領選挙への「ロシアの介入」を懸念していると再び指摘した。

ロシアは、選挙に影響を与えようと試みたという非難を「全く根拠のないもの」とし、幾度となく否定している。

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