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カフェのある従業員が、朝職場に着くと椅子が床に転がっているのを発見した。監視カメラの記録映像を確認したところ、椅子が勝手に倒れたことが明らかになった。
2度めのケースが起きたのは白昼。客の1人がレストランの家具が動いているのに気づいたのだ。これもまた、監視カメラの映像に収められていた。
共同経営者のデイブ・フォールズ氏は「本当に奇妙な話です。27年間働いてきて、こんなことは一度も起きなかったんですから」と語る。フォールズ氏によると、従業員は25年前に亡くなった客の幽霊ではないかと疑っている。
訪れる人々は「幽霊」のことで怯えておらず、「全くどうでもいいことです。私が座っている椅子を動かさなければ」と述べた。
ユーチューブに掲載された動画の視聴者はしかし、従業員の発言を信じていない。コメント欄には動画が客を集めるためのフェイクだと多くの指摘がなされている。