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投票は午前7時に全国4万7741カ所の投票所で始まった。投票時間は午後8時までで、22日深夜から23日未明にかけて大勢が判明する見込み。
なお日本列島に台風21号が接近している影響で、西日本を中心とした一部地域で投票時間を短縮するなどの動きが出ている。
今回の選挙では有権者の関心が非常に高く、共同通信が選挙を前に行った世論調査によると、回答者の77.6%が選挙に関心を示し、2014年の前回衆院選より6.9%高くなっている。これは期日前投票の利用が増えていることでも証明されており、公示後5日間の期日前投票者数は400万人を超え、2014年の約1.5倍だった。