大好きなサッカーチームの応援歌を聞いた英国人、昏睡状態から回復する【写真】

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英国で昏睡状態に陥っていた男性が、大好きなサッカーチームの応援歌を聞いた後、意識を回復した。メトロ(Metro)が伝えた。

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メトロによると、イングランド南西部デヴォン州プリマスに住むトニー・ケンプさん(59)は脳動脈瘤を起こし、医師らによって命は救われたものの昏睡状態に陥った。

医師たちは今後2日間で意識が回復しなければ、生命維持装置を外すことになると宣告した。

​ケンプさんの妻によると、子供たちと一緒に夫に話しかけたり、手を握ったりしたものの回復する兆候はまったくなかった。そこで必死になって夫の好きなサッカーチーム「プリマス・アーガイルFC」の応援歌を流したところ、トニーさんが目を開けたという。

メトロによると、トニーさんは同チームの熱烈なファンで、脳動脈瘤と診断される前は全試合に訪れていた。

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