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同紙が指摘するところ、以前は浮気相手が1人だけのケースが多かったが現在は、複数の法律事務所の統計によると、最大で5人に増えている。
法律事務所「Hall Brown Family Law」のアビゲイル・ローサー弁護士によると、女性の中には、パートナーが同じ部屋にいる時でさえSNSや出会いサイトを通じて他の相手との関係を作り、保っていると訴える女性もいる。
法律事務所「Forsters」のジョアン・エドワーズ氏は「テクノロジーが人々を昔の、そして新しい情熱とメッセージ可能な距離に置く。これは、配偶者が1つの部屋に夫ないし妻と座りながら浮気できることを意味する」と指摘する。
一方、弁護士らが述べるところ、デジタルフットプリントのためにこうした関係を暴くことは従来より容易だという。
メールを閉じ、削除することを忘れ、メールを送受信したままで削除しないことがままあるという。一方、「跡を残さない」ために浮気相手との連絡用に別の携帯を用いる人もいる。